なぜ、 SEQU を 始めるのか。



答えが増えるほど、問いの価値が上がる。
AI が文章も画像も音楽も生成するようになり、答えを手に入れるコストは急速に下がりました。一方で、自分の興味から問いを立て、試行錯誤しながら形にし、社会とつなげる力は、意識して設計しなければ得にくくなっていると感じています。学びの役割は、知識を渡すことから、問い・体験・創造を可能にすることへ移っていく。それが SEQU の出発点です。

置くだけでは、何も変わらない。
前職の SaaS 企業では、法人営業を起点にマーケティング、新規事業の立ち上げまで担当しました。そこで学んだのは、良い仕組みも「導入した時点」では価値にならないということです。現場の運用負荷、意思決定の背景、関係者ごとの判断基準まで踏み込み、使われ続ける形にして初めて価値になる。教育でも同じだと考えています。理想を語るより、理想が現場で死なないように設計したい。

暗黙知と、好奇心。
大学では経済学を学び、人手不足の中で一人あたりの生産性やスキルの可視化、暗黙知への依存に関心を持ちました。学校の外では、競泳、高校からのバンド活動、ライブハウスでの仕事、自分で問いを立てて形にした個人開発など、異なる人や場に出て学ぶ経験を重ねてきました。企業や地域に眠る知と、若い世代の「好き」「なぜ?」は、まだ十分に出会っていない。その距離を縮めることに、自分の経験を使いたいと思っています。
現在は探究教材の制作や社会人向け学習事業の設計にも携わっています。


だから、SEQU。
企業・地域に眠る暗黙知を記録し、次世代が学び、問い、試し、形にできる社会資産へ変える。2026年9月、個人事業として準備を始めました。まだ提供できるものはありません。だからこそ、最初の共同検証を一緒に進めてくださる企業・地域の方、教員の方と、対話から始めたいと考えています。
BACKGROUND
- 2001
- 兵庫県に生まれる
- 2024.03
- 関西学院大学 経済学部 卒業
- 2024.04
- 宿泊業界向け SaaS 企業に入社。法人営業・マーケティング・新規事業開発を担当
- 2026
- 退職。SEQU の準備を開始
- 2026.09
- SEQU 開業(個人事業)